ホメオパシーをカンタンに。 [Andoyo]

こんにちは。

セラピーのためなら、
なんでもやるAndoyoです。

 

ホメオパシー(同種療法)を説明するときに
用いられる例として、

暑いときに
熱いお茶を飲むと、
汗をよりかいて涼しくなる

というものがあると思いますが、

 

もっと身近な例でいうと、

 

寒いときに寒いって言う。

 

これも、ホメオパシーだよなと最近思います。

 

 

寒いというのは
冷え、震え、冬、雪などを連想させるので
寒いと言った方が本当に寒くなりそうです。

 

それなのに、
なぜ、みんな口に出すのかというと、

 

「寒いということを体に認識させて、温めるため」ですよね。

 

 

無意識に言っていますが、
あらためて考えてみるとそんな感じがします。

 

 

でも、これってまさにホメオパシーだと思うのです。

 

レメディを摂ることで、
体が今よくない状態にあるんだ、
ということを認識して、
そこから治癒力を発揮して自ら治していく。

 

 

心に対しても、

悲しいんだ、
辛いんだ、
怒っているんだ、
怖いんだ、
ということを浮上させて認識させて、
負の感情から自ら離れていく。

 

やはり、
レメディを摂ると、
寒い、と言ったときと
似た反応が起きている感じがします。

 

 

また、ホメオパシーのレメディは
元の物質を
希釈(薄める)、振盪(揺り動かす)して作るのを
疑問に思う方もいらっしゃいますが、

 

心身が、自ら
よくない状態を認識出来ればいいので、

レメディも
物質を多く摂る必要はなくて、
すごく薄めても大丈夫。

認識するための情報は
残っていて欲しいので、
エネルギーを上げるために
揺り動かすということを行う。

このようにイメージするのもよいのかなと思います。

 

日本では、ホメオパシーといっても
すぐには理解しにくいので、

いかにわかりやすくお伝え出来るか、
ということもすごく大事になってくるのかなと
思っています。

 

それでは、この辺で。