ヘビのレメディ、それは嫉妬と自我

こんにちは、みことです。

今回はヘビについてお話したいと思います。

母が亡くなって1年も経たない頃、テレビをぼーっと見ていたら、蛇が映っていました。

その映像をじーーーっと見ながら、ドキドキしてくる自分自身を発見しました。

そして

生まれて初めて、

『私は蛇が好きだ』

ということに気がついたのです。

かなり衝撃でした。なんで今まで気づかなかったのか?

答えは結構シンプルでした。

 

実は私の母は大のヘビ嫌いで、ヘビがテレビに映ると

『チャンネル変えて!!!』

といつも叫んでいたからです。

母がヘビ嫌い なので、私は自分がヘビに興味があることすら抑圧していた~ということに気がついたのでした!

親から好かれるための細かい努力なのか?子供(わたし笑)っていじらしい~。

 

まあ、ウロコのある爬虫類全般が好きなのですが、その後ペットショップに行って、犬猫コーナーよりも爬虫類コーナーで大興奮してたこともあります。

 

そして最近ふっと思い立って、

ヘビのレメディのDVD授業を受けました。

ヘビといえばLach.(ラカシス)ですが、嫉妬する・嫉妬される人が摂ると良いと言われています。Lach.は呪詛をかけられた人、霊的アタック、魔法をかけられた人にもとても合うレメディです。-『ホメオパシーin Japan』より

ヘビのレメディはどれも急性の下痢や出血、締めつけ感や痺れにとても良いです。

 

ヘビはアダムとイブにリンゴを食べるようそそのかした自我(エゴ)の象徴でもあります。

自我はたくさんあると苦労しますが、人として生きてるからこそ自我を持つとも言えます。それなりに大切ですよね。

それなりの自我がないと、見えない存在に結構操られますからね~(笑)。

 

ヘビのレメディたちは、自我を表す臓器、『心臓・血液・骨・神経系統』に適しているそうです。

 

ヘビのレメディの精神は、どれも暗~いです。
不幸を予期してるかのよう、だの、
一人になりたくて狭くて暗い所に入りたがる、だの
憂鬱、悲しみ、惨めな気持ち、興奮もあります。

ということはそういう精神状態のときに摂ると良いということです。

ヘビは獲物を丸呑みしますよね、丸呑みされた生き物の想念も結構あると思います。

ホメオパシーは同種療法なので、毒物から作られたレメディが多く、又大活躍するのもよく分かりますね。

 

(ほんとホメオパシー知ってるとお得です♪)

 

ちなみに、感動しやすい/涙もろい人のレメディは3つのみ
Crot-h.(クロタラスホリダス/ヨコシマガラガラヘビ)
Lach.(ラカシス/ブッシュマスター)
Nit-ac(ニタック/硝酸)

そのうち二つがヘビのレメディです。

 

嫉妬からの解放

さて、ここで少しだけ、全人類が体験してるであろう嫉妬について語りたいと思います。

『人と比べる』ということから嫉妬は生まれますよね。

なので、嫉妬心に苦しめられてる人は、簡単に言うと『人と比べなければ良い』わけです。

が、それがすっと出来る人と出来ない人がいると思います。

又、嫉妬心の裏には、自分がこうありたいという願望や目標が隠れていることが多くあります。

『全てのものを大切にする』理念をもつプロセスワークでは、『嫉妬心』も大切な要素とみて、その先にある自分の資質を見つけるワークをします。

嫉妬心を元に、

自分の頑張りたい分野を明確にしたり、そこに時間を割けるようなエネルギー作りをしたり、自分に立ち返ることはとても大切だと思いますが、

嫉妬してしまう、
人との比較がやめれないという人はまず、

今の自分の現状にそれなりに大きな不満がある人だと思います。

当たり前やん?!と思いましたか?

あ、すいません、これって落とし穴的に結構大事なことだと思ったので、書いてみました。

自分に満足している時は、あまり嫉妬しないですし、一瞬の嫉妬で終わりがちです。

嫉妬した時に、

1.人と比べない

2.嫉妬を通じて自分は何を求めてるか探す

ということが出来る場合は良いですが、

それがしんどい時は、

3.嫉妬する前段階として、自分は何に不満を抱いているか

を探して、

そのあたりを積極的に!

セラピーしたり、インナーチャイルドケアをしたり、自分をよしよししたり、自分を憐れみまくったり、泣けるだけ泣いたりして(泣けない時はNat-m. Ign. Force.などの力を借りて)、

そして

 

『受け入れる部分は受け入れて、変えられる部分は変える勇気をもつ』

ということもとても大事♡だと思います。

 

嫉妬といい、自我といい、人間にとっての普遍的なテーマを蛇は表している、奥深くすばらしい存在とも言えますね~♪

 

ヘビの映像をみたり、ヘビレメディを摂ったり、ヘビについてブログを書いたりと、私の周りに蛇のドリーミングが浮遊してる感じです。

でも悪くない!(笑)

蛇のワークでもしてみようと思います!

 

 

次回のグリーフケアのカレンデュラカフェ『死を語るということは生きるを語るということ』・オンラインサークルは2月3日(月)20時開催です。

みこと